情報に弱いと戦えないし、カモられる

 

インターネットが完全に普及した今、

世には善悪・有効無効問わず情報が溢れ返っている…

 

そんなことが言われ始めてから、

すでに大分時間が経っています。

 

検索エンジンの精度も向上し、

僕たちは有益な情報を簡単に手に入れる事ができる…

 

そういうメリットも確かにあるでしょうが、

 

実際の所、本当にそうでしょうか?

 

一見、そう見えても、現実的には僕たちは

操作された情報を受動的に受け取っているだけです。

 

 

 

情報の湖

 

 

目にする文字列・画像(映像)は全て疑え

 

 

我々が日常生活を送っている上で

目に入ってくる文字、画像(写真・絵)、映像は

 

「全て第三者の意図的な誘導が込められている」

 

との認識を大前提に持ったほうが良いでしょう。

 

テレビ、雑誌、webページ、街中にあるもの…全てです。

 

そしてその誘導というのは、

多くの場合がお金に関するモノへの誘導です。

 

 

知らず知らずの内に情報に洗脳され、

「どうでもよいものを欲しい」と感じたり、

「正しくないものを正しい」と思ったりと誘導されています。

 

 

この世に溢れかえっている、情報の渦に巻き込まれることなく

不必要な情報はスルーし、

必要で有効な情報を自分でキャッチできるようにならなくては

 

カモにされるだけです。

 

 

誤解を恐れずに言うなら、

この倉田のサイトですら「疑って読め」ということです。

 

そのためにはどうすれば良いのかというと、

 

「情報収集・リサーチ力を上げる」以外にありません。

 

 

ネットビジネスをしている方

これから始めようとしている方はもちろん、

 

普段のお仕事においても

一般的な調べ物においても

 

リサーチ力を上げる

欲しい情報を早く、正確なものにたどり着く力を得ると、

 

情報社会と言われる今後の人生において

情報に振り回されることなく、人よりも抜きん出て、

 

そして無駄なお金を使うことなく

豊かな毎日を送れるようになるでしょう。

 

 

少なくとも、

情報ビジネスの一端にいる僕はそう思っています。

 

 

現実的な話をすると、ウソをばら撒いたほうが

「短期間に儲けやすい」傾向があるのは、残念ながら確かです。

 

 

しかし、そういったことに抵抗を感じる

 

「正しい感覚」を持った人は多いと信じていますし、

 

ある程度の金銭的な余裕と、精神的なゆとりがあれば、

そんなことに手を染める人も少なくなるとも思います。

 

 

悲しいことですが、自分では気付いていなくても

情報弱者側の方にいてカモにされているのは、

 

この「正しい感覚」を持った善良な人だったりします。

 

 

偉そうなことを言っていると思うかもしれませんが、

 

僕自身も大量の情報をインプットすることが多いので

常に一度立ち止まって、情報を整理し、

情報に振り回されていないか、情報弱者側になっていないかを

チェックしています。

 

というより、情報を仕入れると言う時点で

誘導に触れているので、自然と考えが偏ってきます。

 

そういう点も含め、情報を発信するということは

「一度、自分の情報を整理し、客観的に見る」という作業になり

このサイトを運営しているという目的もあります。

 

 

ネット上にはあらゆるサイトが混在していますが、

 

このサイトで提供している情報(記事)が

そいうった部分でも貢献できるよう心がけていきますね。

 

 

これからは、「情報収集・リサーチ」に関する記事も

多く投稿していこうと考えています。

 

皆さんの参考になれば幸いです。

 

ひとまずは、このカテゴリの趣旨でした。