特別に難しいことはありませんが、
メルマガが初めての方もいらっしゃると思うので
実際にメルマガを発行するまでの手順を図解入りで解説します。
ザッとした流れを知っておくと、
実際に登録した時にスムーズにできますからね。
まず、エキスパートメールにログインします。
左上の「新規メルマガ作成」をクリックします。
① メルマガIDは管理用なので、順列の数字で良いと思います。
② こちらのメルマガ名は管理用なので、
自分で判れば何でも良いです。
③ メルマガタイトルは公開用です。
公開先は解除フォームなどです。
発行者メールアドレスはできれば独自ドメインが良いですが、
ない場合はフリーでも可です。
クラウドの場合は、
エキスパートメールからアドレスは提供されないので
個人でお持ちのアドレスを登録することになります。
④ 自分の名前です。会社名も可。
ここまでの設定でページ下部の「メルマガを作成する」を
クリックすると、メルマガは配信できます。
以下は詳細設定となります。
特別に設定する必要は特にありません。
メルマガの詳細設定
⑤ バックナンバーは公開するかを設定します。
ほとんどの方は非公開を選択されています。
もしくは別の公開ブログを作って、そこで公開されている方が多いです。
⑥ 読者数を公開するかを選べます。
⑦⑧ この辺りはお好みで良いと思います。
⑨ 一度、登録解除した方は
二度と登録できないようにも設定できます。
特別なメルマガ感を出せますし、
読み続けてくれている読者さんだけを厳選することになります。
メルマガでは長いアドレスはクリックされづらい為、
短縮URLを使用します。
これはエキスパートメールからも提供されるのですが、
この短縮URLをクリックすると、
一旦「他サイトへの移動の警告ページ」が表示されてしまう
ブラウザやメールソフトもあるようです。
これが挟まれると、
例え飛び先がまっとうなサイトであっても
読者さんからしてみれば
当然「怪しいサイトへ飛ばされるの?」と警戒してしまいます。
なので、できれば自身で
無料ではない短縮URLソフトの購入をオススメします。
気にしないのであれば問題ありません。
エキスパートメール提供の短縮URLを使用された場合、
ここでカウントされるクリックデータの詳細設定ができます。
⑩ 携帯アドレスへの配信が多い場合は、
配信スピードが早いと受信拒否されてしまうことがあります。
なので1,000件が推奨されています。
主にPC向けの場合はお好きに設定できます。
⑪ 通常は使用しないため、このままでOKだと思います。
⑫ 宛先設定では「利用する」にチェックを入れると、
メールソフトの宛先欄に
読者さんに登録してもらったお名前を差し込むことができます。
「さん」などを付け加えることで、
開封率が高まる効果があります。
⑬ 読者さんが自分で
登録アドレスや登録名の変更ができるページです。
企業系のメルマガではよく見かけますが、
一般のメルマガでは利用されている方はあまり見かけません。
⑭ 設定が完了したら、
「メルマガを作成する」をクリックします。
新しいメルマガが作成できました。
すぐにでも配信開始できます。